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技術情報

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    電気めっきと無電解めっき

     電気めっきは、めっきしたい材料に電気を流すことで表面に金属の膜を形成する技術です。溶液中の金属イオンが電気を流すことによって還元反応を起こし、素材の表面に金属を析出させます。様々な種類のある電気めっきですが、代表的なものとして金めっき・銀めっき・銅めっき・亜...

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    光沢錫と無光沢錫のちがい

    ①光沢錫とは見た目の美しさとはんだ付けのしやすさを両立した、光沢のある錫めっきです。電子部品など、外観と機能を両方重視する場面で広く使われています。 ②無光沢錫とは光沢のないマットな質感で仕上げられた錫めっきです。見た目は白っぽく、ざらっとした感じで、反射が少...

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    クロメート処理における三価と六価のちがい

    ①クロメート処理とは金属(主に亜鉛メッキされた部品など)に対して、クロム化合物を使って化学的に皮膜を作る処理ですこの処理を行うことで〇金属の耐食性(サビにくさ)が大きく向上〇表面に光沢や色合い(黄色、青、黒など)を出すこともできる ②「三価(さんか)」「六価(...

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    ユニクロメート処理、3価クロメート、クロメート処理とは

    【ユニクロメート処理】 ユニクロは、亜鉛めっきの表面にクロメートと処理をしたものです。亜鉛めっきの耐食性(錆にくさ)を高めるための処理です。 【3価クロメート】 クロメート処理において使用される化学成分で、6価クロム(有害な重金属)を含まない代替技術3価クロメ...

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    硬質クロムとニッケルクロムとの比較

    項目 硬質クロム ニッケルクロム 硬度 高い (700~1000HV) 中程度 (ニッケルがベース) 耐摩耗性 非常に優れている 中程度 耐食性 良好だが微細クラックに注意 非常に良い(ニッケル層のおかげ) 外観 工業的(光沢は控えめ) 高光沢で装飾向け 主な...

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    ステンレス(SUS)上のめっき処理

     SUS(ステンレス鋼)へのめっき処理は、表面の不動態皮膜が原因で密着性が低く、下地処理が重要です。まず、脱脂や酸洗いで汚れや酸化皮膜を除去し、活性化処理を施して表面を整えます。この前処理により、無電解ニッケルや電気ニッケルなどのめっきが密着しやすくなります。...

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    カニゼンと無電解ニッケル

    カニゼンとは、日本カニゼン株式会社が提供する無電解ニッケルめっきの商標名です。化学反応によりニッケル・リン合金皮膜を形成する表面処理技術で基本的には同じものになります。。

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    フラッシュめっきとは

     フラッシュめっき(flash plating)とは、非常に短時間だけ行う薄いめっき処理のことです。主に外観の色仕上げに使用されます。通常のめっきと違い、めっき層の厚さは1~3㎛程度の非常に薄いものとなります。 他の使用例として、 電子部品:コネクタや端子の表...

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    硬質クロムめっき(Hard Chrome Plating)が「硬い」とされる理由

    ・ クロムそのものの性質  金属クロム自体は非常に硬い金属であり、モース硬度で約8.5(ダイヤモンドは10)を示します。また、硬質クロムめっきの硬さは、JIS H8615において「ビッカース硬さ HV750 以上」であることが規定されており、工業的にはHV85...

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    クロム1号と3号の違い

    クロムめっきには、クロム1号とクロム3号があり外観用途により仕様が変わります。 ・クロム1号は、素材にバフを掛けクロムめっきをおこなう仕様となります。 ・クロム3号は、バフ無のクロムめっきとなります。