めっき案内
機能めっき
電鋳(ニッケル電鋳・銀電鋳・銅電鋳)
Electroforming
電鋳めっきには、剥離型と厚付け型の二種類があります。剥離型電鋳はめっき液の電気分解により、原型に所要の厚さに金属を析出させた後、原型から剥離すると、原型と全く逆の形状の電鋳(めっき被膜)が得られ原型と全く同じ寸法精度を有ることができます。厚付け型電鋳は剥離型電鋳とは違い素地金属に直接長時間電気めっきを行い、めっき被膜を厚く析出させる工法です。
丸長鍍金ではスルファミン酸ニッケル浴での剥離型電鋳とシアン化銀浴での剥離型電鋳・厚付け型電鋳を行っています。
設備の加工可能範囲
- サイズ(mm)
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H400×W400×D300
H1200×W2000×D300
素材の詳細
- 特性
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転写性・写実性・複製